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発表文献, 研究, 資料と情報, 亀田能成


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H.263 Low Bit-rate Video Communication

H.263は低ビットレートビデオ符号化に対するITU標準である。 各ピクチャーフレームは1枚の輝度画像Yと2枚の色(chrominance)画像 からなる。フォーマットはsub-QCIF,QCIF,CIF,4CIF,16CIFの5通り ある(表10.3.1参照)。色画像は常に輝度画像の4分の1である。輝度サンプ ルと色サンプルのサンプリング位置は図10.3.1のようになっていて、双方向 補間がデフォルトのアップサンプリング方法として用いられる。

各ピクチャーはラインからなる ブロックグループ(GOB)に 分割される(sub-QCIF=1, QCIF=1, CIF=1, 4CIF=2, 16CIF=4)。GOBはさらに マクロブロックに分割される。これは輝度画像Yの16x16に相当し、 の8x8に対応する。マクロブロックはさらに8x8の6つのブロックに 分けられる(図10.3.2)。

ピクチャーフレームは INTRAフレーム(Iフレーム)か、 INTERフレ ーム(前フレームからの動き補償の予測で符号化されたPフレーム)である。

H.263で圧縮されたビデオデータは4層(ピクチャーフレーム、ブロックグル ープ、マクロブロック、ブロック)の階層構造を持つ。マクロブロックでは圧 縮が行われるので、ここではそれだけを取り上げる。



Yoshinari Kameda
1998年09月01日 (火) 11時37分22秒 JST