文学部：基礎情報処理実習その５

第５回(1999/11/08)

1. Excel
   Windows OS の上で利用できる表計算ソフト（Spreadsheet Software）として は、マイクロソフト社のExcelやlotus社の1-2-3などが有名でしょう。 総合情報メディアセンターのWindowsNTパソコンには、 Excel を導入してありますので、本実習ではこれを利用します。

2. Excelの基本概念の理解
   まず、起動方法については、 を参照して下さい。
   起動に続いて、表計算ソフトの基本的な概念を理解するため、 簡単な足し算を行います。
   • 足し算の練習

3. レシートを用いた演習
   手持ちのレシートを用いて、下のような表を作成します。
   今週はこのうち、表計算の部分を演習します。

   領収書の例

   このとき、小計／消費税／合計は値を指定するのではなく、 式を与えることに注意してください。 こうすることによって、品目ごとの価格を変えたときに合計等が 自動的に計算されるようになります。 作成例１

   さらに、表計算ソフトの機能を使って並べ替えを行い、 価格の高いものから順に並べてみましょう。

   作成例２

• 数枚の領収書のデータを全て入力し、価格順に並べてみましょう。
• グラフの形式をいろいろ変えてみましょう。
• 「分類」で並べ替えてみましょう。
• 「分類」ごとの小計を出してみましょう。 （これが独力で出来るぐらいならもうExcelの演習を受ける必要性はないと 思いますが‥‥）

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