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日本語版Netscape Communicator 4.04

注意: 以降の説明は、fvwmのメニューで起動できる netscapeに対してでは ありません。下に述べるように、ktermから起 動してください。

  1. 起動方法
    ktermの中で jnetscape と入力して起動します (図91)。 これは/usr/local/X11R6.3/bin/jnetscapeを起動していることになります。

      
    図 91: Communicator 4.04 の起動

  2. はじめてのとき:Netscape社との契約及び初期化ウィンドウ
    あなたが総合情報メディアセンターのワークステーションで初めて Communicator4.04を起動するなら、以下のウィンドウが出ますが、その場合は いずれも OKをクリックして下さい (図92、 図93、 図94、 図95gif

      
    図 92: 契約

      
    図 93: 日本語エラー?:毎回出る

      
    図 94: archiveディレクトリの生成

      
    図 95: cacheディレクトリの生成

    これらのウィンドウは2回目以降でてくることはありません。
    最終的に、図96のようにNetscape Commnicator4.04が起 動されます。

      
    図 96: Netscape Communicator4.04の起動

  3. はじめてのとき:Proxyの設定

    オープンスペースラボでは、京大外への直接アクセスが可能です gif。 しかし、インターネットにおけるネットワークの負荷軽減に協力し、効率を上 げるために、学外で提供されているWWWのページを見る場合には以下の設定を しておくことを推奨しますgif。 この設定のことをProxy(プロクシ)の設定と言います。 Netscape Communicatorの場合、設定方法は二通りあります。 どちらでも構いませんが、以下の設定方法のうち、前者を推奨します。

    1. 自動でプロクシを設定
      メニューから「編集」→「設定」を選ぶ(図97)と、 設定ウィンドウ(図98)がでます。 その中のCategory欄で「アドバンスト」→「プロクシ」を選び (図99及び図100)、 設定のロケーションに http://www.ip.media.kyoto-u.ac.jp/proxy.pac gif と入力したあと、 「自動でプロクシを設定」のすぐ左のボタンをクリックして、 最後にOKボタンをクリックして下さい。

    2. 手動でプロクシを設定
      メニューから「編集」→「設定」を選ぶ(図97)と、 設定ウィンドウ(図98)がでます。 その中のCategory欄で「アドバンスト」→「プロクシ」を選び (図99及び図100)、 そこで「手動でプロクシを設定」のすぐ左のボタンをクリックしてください (図101)。 さらに、「手動でプロクシを設定」横の「表示」ボタンをクリックすると新しい ウィンドウが表示されるので、図102のように入力 し、OKをクリックして下さい。その後、設定ウィンドウ (図101)でもOKボタンをクリックすれば、作業は終了です。

    ただ、プロクシの設定を行うと、かえって遅くなることがあります。 そう感じられるときは、図100のウィンドウにおいて、 「直接インターネットに接続」の左のボタンをクリックし、そのあと 図100のウィンドウ内の下にあるOKボタンを クリックしてください。

    より詳しくは、2.4.2節もお読み下さい。

    手動設定時のプロクシの設定内容

      
    図 97: 「編集」メニュー中の「設定」を選択

      
    図 98: 「設定」ウィンドウ

      
    図 99: 「アドバンスト」を選択

      
    図 100: 「アドバンスト」中の「プロクシ」を選択

      
    図 101: 「手動でプロクシを設定」のボタンをクリック

      
    図 102: プロクシの設定内容

  4. URLの入力
    記事やニュースなどで、 http://www.media.kyoto-u.ac.jpなどという 文字列を目にすることと思います。この表記をURLといいます。 Communicator4.04(図96)のロケーションという欄にこ れを入力し、最後にEnterキーを押すとそのページが表示されます。

    なお、打ち間違えたときは Backspaceキーで1文字消せます。

  5. 日本語の入力
    残念ながら1998年2月8日現在では、Communicator4.04のWWW日本語入力欄で 直接日本語を入力することはできません。Muleが必要になります。
    1. 日本語文の生成
      Mule上で日本語文字列を作ります。
    2. 対象文字列の切り取り
      Mule上の日本語文字列を、マウスで左ボタンドラッグすることで表示を反転さ せます。
    3. 対象文字列の張り付け
      Communicator4.04の日本語文字列を入力したい欄にマウスカーソルを合わせ、 中ボタンをクリックします。

  6. 終了
    「ファイル」メニューから「終了」を選びます。



Yoshinari Kameda
1999年02月23日 (火) 22時17分41秒 JST